July 18, 2010

我が蔵書(2) ~My library

写真:@j自宅
7/18 日曜日 晴れ @自宅 

全英オープン、遼くん、残念だ。。でも、いつみても18歳とは思えない落ち着きと貫禄。さすがです!最終日はぜひ、頑張ってほしい!今日も昨日と同様に修士論文をメインに捗らせます。竹自転車ツアーが始まると、書けなくなるので今のうちに書きためておかないといけない。

内村悦三氏監修 「現代に生かす竹資源」 を昨夜で読み終えたので、次の図書を読みます。

農文協「現代農業 平成21年4号」です。
こちらもまた、同志社大学理工学部の「竹の先生」から貸して頂いている図書です。先の図書では放置竹林面積の拡がり具合を具体的な数字で知ることができたうえ、竹を使ったバイオエタノール、加工製品、街おこしイベントへの利用など各地のさまざま取り組み実情を知ることができました。鹿児島で活動している日の丸竹工㈲、中越パルプ工業株式会社、チクリン村、鹿児島市役所などはツアー最終目的地でもあるし、竹害、活動の取材として、ぜひアポをとって訪れてみようと思っています。京都の軟化栽培方式もぜひツアーの中で、一度見てみたいと思います。

また、農林水産業における竹の利用機会が過去と比べて8~9分の1と大きく減っていることを先の図書を読み知ることができた。このことを踏まえて、農林業における実情を勉強するという目的意識を持って、次の図書「現代農業」を読み進めていこうと思います。

竹のことを勉強し、竹を用いた新用途、新製品開発のことを知るにつけ、「なぜ、竹が普及しないのか?」という疑問を感じる。また「域をでない」のか?という一抹の不安を感じる。
1)高価格
2)安定供給量
3)海外熱帯地域の竹、竹製品との差別化
今、感じているところはこの3つ。これらの課題を克服しなければならないように感じる。しかし、まだ勉強を始めたばかりであるし、どこかに何か堰を切るようなな「きっかけ」があるようにも感じる。Bamboo Samuraiの活動、取材、図書による勉強をすすめながら、課題をさがし、課題克服の可能性を探っていこう!


P.S.  7/21(水)渋谷のイベントで「ホリエモン」に会います。ぜひ声をかけて、直接お話ししたいと思っています。昨夜、中学時代からの大親友と電話していて、このイベント参加を決めました。「君には坂本竜馬に等しい行動力があるが思想がどうも足りない。その行動力を活かし発揮するためには、君は現代の勝海舟のような人物と出会い、その思想を学ぶとよい。多くの立派な人に、今の君の活動を通して会ってみろよ。それもいい経験になるはずだ」と。大変ありがたい嬉しいアドバイスでした。持つべきは友人だ。                                        
                 

写真:勝海舟

2010/7/18,Takashi

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